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みるたえさんのお告げ

みるたえです。Twitterは@Rn2pxTOEEPcQ1Rj

【蒼波】デッキ解説 本編

前の記事から何もやる気が起きずずっと寝ておきてを繰り返していました。みるたえです
というわけで、前回では環境トップとされている波紋を使用しなかった理由を書いたわけですが、今回は実際に使った蒼波の強さを解説したいと思います。


そのまえに告知から。
関西の超有名強プレイヤーソネさんが11月21日に大阪の日本橋でアバレゴリラcsという3人チームのcsを開催します
優勝はなんと月煌竜牙のカートン!いくしかないですよみなさん
概要はこちらから
http://gorillavgcs.blog.fc2.com/blog-entry-1.html




まずは使用した構築から。

■グレード3
蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン×4
蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン×3
嵐を超える者 サヴァス×1

■グレード2
蒼波水将 フォイヴォス×4
タイダル・アサルト×4
ハイタイド・スナイパー×3

■グレード1
ケルピーライダー ニッキー×4
海域の守り手 プラトン×4
戦場の歌姫 クロリス×4
戦場の歌姫 スタシア×2

■グレード0
士官候補生 アンドレイ×1
蒼波兵 ブルータル・トルーパー×4
スーパーソニック・セイラー×2
戦場の歌姫 カロリーナ×4
戦場の歌姫 マリカ×4

■Gゾーン
天羅水将 ランブロス×4
蒼波師竜 テトラボイル・ドラゴン×3
天鱗水将 タイダルボアー・ドラゴン×1

※この構築は当日はじめて使ったのと、カードがなかったのでランブロスが4枚ですが本当はコマンダーサヴァス2、ランブロス2の方が圧倒的に強いです



[このデッキの強み]
このデッキの最大の利点はコマンダーサヴァス(愚かにもcs当日は用意できませんでしたが)、テトラボイル、ランブロスという全クランを通して見ても最強クラスのGユニット3種全てが採用可能な点です。
そしてもうひとつ。タイダルアサルト、クロリスを最も強く使えるデッキで、グレード3に乗るまでの序盤の速度についても申し分なく、実際の使用感としてはサンクやアレックス型の波紋よりも更に速く、現環境ではアンドレイ型の波紋以外には序盤の立ち回りで負ける事はないと感じました
更に、グレード2で止めてきた相手に対してはテトラドライブドラゴンという最強の返しも用意しており、YVGCSでは実際にグレード2の状態の波紋をテトラドライブのVスタンドで倒しています。
また、「蒼波水将 フォイヴォス」やマグナムアサルトの存在から、先にグレード3に乗るゲームでも強く立ち回ることが可能です。

まとめると、お互い超越するゲームでは最強クラスのユニット複数へアクセス可能、序盤の速度も申し分なくグレード2で止めてきた相手にも対抗でき、スキップも可能で先に乗ることとなった場合にも強く立ち回ることが出来る、現在の高速環境に求められている要素を全て併せ持つ非の打ち所のないデッキです。
強いて言えば広げたところに除去を合わせられると辛いものの、後述する除去に対するケア、また現在の除去デッキはこのデッキに対してスキップを取れるほど序盤が強いものがなく、除去を1回受ける間にこちらは2度超越が可能です。2度の超越で相手のリソースは壊滅しているか、立ち直ることが困難なところまで削れているので除去に対しても好きに立ち回れないだけで特別、不利という事はありません。


というわけで採用理由へ






■グレード3
・蒼波竜 アンガーボイルドラゴン
【蒼波】名称持ちの二種のグレード3のうちの1枚です。周知の通りテトラボイルとの組み合わせが非常に強力で、組み合わせたときの2回目以降の動きは全てのVスタンドの中でもトップクラスの動きをします。
超越ボーナスが強く、それを求めて1回目からテトラボイルに超越する場面も多くありました。
またGB2の自身のスキルも、リアに10000与えてスタンド、自身にも5000を与えるという強力な効果を持っていて、一度ですが超越できずこのスキルで勝ったゲームもありました
初動テトラボイルのパターンの展開は後述します。

・蒼波竜 テトラドライブドラゴン
もうひとつの【蒼波】グレード3です。お互いがグレード3に乗るゲームでは効果を発揮しない場合も多いですが、現環境の主流であるサンク、波紋がグレード2でライドスキップしてきた場合において最強の返し札となります。波紋相手の後攻をパヴロスノーガードで勝ち目があるデッキは非常に少なく、採用することが非常に大きいアドバンテージとなると言えます。
またアンガーボイルと同じで、超越ができない場面でも強力です。相手がスキップしてきた場合は下の2000パンプも使用します
とはいえ1枚はサヴァスに枠を割きたかったので3枚の採用です。

・嵐を超える者 サヴァス
ニッキーのサーチ先です。アンドレイをV裏に下げた場合などニッキーを盤面に出したい場面で超越コストが枯渇しないようにするための採用です。
しかしこのデッキの超越ボーナスのサーチ先としての採用は、他のデッキと違い乗ってしまってもほとんど動きが阻害されず、また2手目にサーチを使用する場面は大体がクロリスを使用したい場合だったので序盤にグレード3を複数抱えることの速攻への弱さも誤魔化せるので、他のクランにおけるこの採用理由よりも少し強力です。

・採用しなかったカード
スキロス、グレンと当たることは十分想定出来ていましたがそれでも不要です。アクアフォースには実は前面の呪縛に対する強力な対抗策があるので前をレジストにするメリットよりむしろ撃退のディアブロ相手に詰んでしまうデメリットの方が大きいです。




■グレード2
・蒼波水将 フォイヴォス
連波3限定ですが、ブースト不要で1回目から単体11000の優秀な連パン要員です。なんとこのカード、GBの縛りがなく先にグレード3に乗るゲームの強さを支えている札です。難点はやはり連波3なことで、そのせいでこのカードだけではランブロスを使用できません。
また、アンドレイを付与したカードやタイダルアサルト、マグナムアサルトとは違い、スタンドの誘発が3回目のみなので最初にVをアタックし、アンガーボイルの超越ボーナスで起こしても効果が使えます。蒼波指定なので序盤に複数引くと2ターン目から使えることもあり、無理のない連パン要素なので4枚です。

・タイダルアサルト
このデッキを環境に対応させている1枚です。2ターン目にとりあえず場に出して強く、序盤からクロリスの効果を狙うことやフォイヴォスでは無理なランブロスのルートを狙えます。
また、このユニットとブーストでリアガードにアタックし、アンガーボイルの超越ボーナスで1列を起こせばタイダル列だけで3回アタックすることができ、初回の超越としても非常に強力な動きとなります。
気を付けないといけないのがfvを下げる位置で、タイダルを引く前提で斜めに下げたら引けなかった、v裏に下げたらタイダルを引いてしまって展開パターンが弱くなったという場面がいくらかありました。これはタイダルの裏に置けるカードがあるか、最悪、タイダルのかわりにリアに出せる札があるかを考えると初手の組み合わせで防げるものなので蒼波を使う場合はg1ライドの時点からよく展開を考えましょう。

ハイタイドスナイパー
このデッキのキル性能を支えている非常に強力なカードです。また、このカードにのみ可能な動きとして、ハイタイド+アンドレイ+コマンダーサヴァス、空パンでもいいのでもうひとつ反対側のリアにカードを置くことで、Vとハイタイドだけで相手が3点受けるアタックが可能です。除去デッキに対する初動や、後半にアタック数が稼げない場合などで特に有効で、☆1枚で初回超越から6点入ってしまう場合もあります。
このように、得意としない除去相手へのケア、また単体での破壊力はあるものの上の2枚と比べるとGBなのもあり優先度で劣るので3枚です。

・採用しなかったカード
マグナムアサルト……回数に縛られない優秀なカードなのですが、逆にこのデッキでこのカードでしか出来ない動きもなくGBなため優先度的に4番目なので順当に抜けました。ハイタイドやフォイヴォスを減らして散らしてもいいのですが散らす意味も特にないのでやっていません。
アデライード……コマンダーサヴァスのターンに強いですが本当にそれだけです。何より弱いのがG2の段階で先に出してしまうと場に残っても効果を失うこと。これは高速環境において致命的です。また、ソウルを使う優先度としてもクロリスハイタイドより下でタイダルフォイヴォスとも役割が被るため採用していません。
カップルダガー……アンガーボイルとの相性が最悪です。一列起こしてもなにも起きません。また、このデッキに採用されている連パンユニットと比較してもリアを余分に要求されるため、採用しませんでした。



■グレード1
・ケルピーライダー ニッキー
最初はこの枠がブライトシューターだったのですが、2回の超越でほぼ勝ててしまうため実際の起動タイミングは一度限りです。そこでグレード3を2枚引いていないと機能せず安定しないと判断したのでこっちにしました。サヴァスをサーチして盤面に送り込めるのも強かったです。

・海域の守り手 プラトン
CBを使いきる場面もなく横を守りたい場面もあり、クロリスで飛ばされて使えるので今は旧
完全にしています。個人的に今はこちらである意味を感じていません。

・戦場の歌姫 クロリス
自身のスキルでカードをバインドゾーンへ送り、そのカードに5000のガード値を付与していつでもガード値として使える非常に強い効果を持ったカードです。
このカードがなぜ強いかというと、実質ドローしたカードをガードに使っているのと同じなので効果=アドバンテージであること、今の環境では除去できるデッキが少なく場に残りやすいので効果を使いやすいことです。また、波紋やサンクなどグレード2の段階で動けるデッキに対し殴り返しつつアドバンテージ差をつけられます。波紋相手の後攻は辛いですがこのカードで15000ガードが飛ぶと返しのターンのパヴロスが無効になるので相当楽になると思います。
このカードが無理なく使えるのも蒼波を使う理由です。 
除去相手には置き方を考えないといけませんが、逆に言えば相手はこのカードを必ず除去しなければならないため相手の行動に干渉できます。4枚入っているので1枚目に除去を撃たせて後続で蓋をするのもありです。ビッグバン相手にはまるで役に立ちませんがコストを競合するハイタイドスナイパー1枚で攻められるため気にはなりません

・戦場の歌姫 スタシア
単体での後列アタックが出来る唯一のユニットです。このカードも盤面に干渉されない環境ではとても強力で、タイダルやアンドレイの2回攻撃を残したままテトラボイルをスタンドさせる事などが出来ます。このユニットのラインをアンガーボイルでスタンドさせる動きも強く、相手のトリガーを見てからブーストか単体でのアタックかを選択できます
あくまで追加のアタッカー、除去を受けない前提のカードなので除去や呪縛が増えると抜くかもしれません。

・採用しなかったカード
オルティア……このカードで起こしたいのがハイタイドのみで、FVのアンドレイと役割も被るので採用しませんでした。
カモメ兵……使い勝手はいいと思います。リンクジョーカーが増えると採用してもいいと思いましたが今回はあまりに環境が速くクロリスを優先しなければならず見送りました。現在一番入れたいカードです。



■グレード0
・士官候補生 アンドレイ
前述のハイタイドと組み合わせた動きや、単純にグレード3をフォイヴォスに化けさせることなどができ、アクアフォースのfvの中でずば抜けて攻撃面で貢献しています。他のカードはぱっとしないものや、二回目の超越のタイミングでドローを付与するものなどあまり意味のないものが多かったので迷うまでもなくアンドレイを採用しました。

・トリガー配分について。
ヒールを確定4、ブルータルとマリカは効果が有用なので4枚をスタートとし、このデッキは☆を捲らなくても十分に点を入れられるので波紋やサンク相手にダメドローを踏みたく残りの枠をドロー2、☆2としました。



■Gユニット
・蒼波師竜 テトラボイルドラゴン
アンガーボイルにライドしたときに強力な初動となるため3枚です。

・天羅水将 ランブロス
このデッキで初回超越ランブロスはタイダルの通らないアタックを絡めなくてはならず、行う場面がありません。2回目にもテトラボイルドラゴンと選択になり、三回目ともなると残った方にのればいいので2枚が正解でした。当日は見事に2セット目を腐らせていたので今はコマンダーサヴァスになっています。

・天鱗水将 タイダルボアードラゴン
ほとんどのりませんが、動けない札で一番やりたいのがリソースの確保だったので空いている1枚はこれになりました。
 


以上で終わりです。